PROFILE

今井友美のプロフィール
小さな会社のお金と時間を守る採用のプロ

サイトに訪問くださり誠にありがとうございます。

KUNITOプランニング代表の今井友美(いまいともみ)と申します。

このページでは私のプロフィールを紹介しています。

私がなぜ中小企業様へ向けて、採用サポートをおこなうのか?

私がどのような経験をしてきたのか?

私の背景を知っていただくことで、採用サポートへかける情熱の高さを感じていただけると幸いです。

フリーランスへの道のり

歩み
零細企業で15年、一人事務として奮闘

<<携わったプロジェクト>>

15年間、最大20名規模(平均10名)のTVゲームソフト開発会社の一人事務を務めました。

経理・総務・採用人事・秘書・開発アシスタントを状況に応じて務め、銀行融資のための事業計画書作成や補助金申請など、経営にも携わりながら泥臭く仕事をします。

人材紹介任せだった採用方法を刷新し、自社採用サイトを軸とした採用の仕組み化をつくったことで応募者数を月20倍に増やすことに成功。

しかし、代表の疾患により会社の存続が難しくなり会社都合で退職をしました。

歩み
平均単価4千万円の法人営業になるものの…

バックオフィス業務を経験後、会社の業績に関わる営業に興味を持ち店舗開発の法人営業を2年経験。

建築営業であることから、平均単価は4千万円、仲介者の立場として、契約締結~店舗オープンまで関係者が非常に多く舵取りが重要でした。

未経験から入社したことと、男性ばかりの縦社会の環境。

セールスも建築業界も未経験。1年目は毎日怒鳴られながら仕事していました。

成果が出始めたのは2年目から。

第三案を持つ視点がないとそれぞれが自分の利益を持ち出し交渉が期限内にまとまらないため、落としどころを提示しながら交渉を進めることを学びます。

家に帰っては、すぐ倒れこむように寝てしまうほど、毎日格闘していました。

歩み
結婚し妊活を始めるも…

法人営業は結婚を機に退職。

38歳という年齢ながら、結婚したら出産…という道を歩むと思いきや、妊活は結婚から8年ほど続きます。

会社に迷惑をかけたくないという思いもあり、妊活中はパートスタッフとして介護施設の調理員をしていました。

しかし、不妊治療の制度や年齢もふまえて43歳で妊活を卒業。

今後のキャリアを考えて、調理員のパートも同時に卒業します。

歩み
社会保険労務士事務所にて広報デビュー

人事コンサルタントを展開する社会保険労務士事務所にて広報担当を務めました。

パート勤務と並行してWEBライターとしても活動し、ライティングやマーケティングを学びながら経験を積んでいました。

オンラインを活用し、北は青森から南は奄美大島まで全国にクライアントを持つ人事コンサルタント&社会保険労務士の先生のもとで「広報」として活動。それまで培ったライティング力を活かし、企画立案やブログ記事、SNS運用、メルマガ配信など幅広い情報発信に携わってきました。

さらに、士業養成講座のプロモーションの裏方としてマーケティング業務にも参画。
広報・マーケティング両面から事業を支える経験を積むことができました。

社会保険労務士事務所で働く中で、企業の採用環境が15年前と比べて格段に難しくなっている現実を目の当たりにしました。

自社で求人を安定的に獲得できる仕組みづくりを実践してきた経験を生かし、企業ごとに最適な採用戦略を提案したい――その想いから、フリーランスとして独立することを決意します。

歩み
KUNITOプランニングに込めた想い

私の屋号「KUNITOプランニング」は、祖母の名前「国人(クニト)」に由来します。「私たち一人ひとりが国を支える人である」という意味を持つその名は、私の働く原点です。

私は奄美諸島の小さな島で生まれ育ちました。
中学・高校を卒業すると、多くの若者が仕事を求めて島を離れます。
島に残るのは主にシニア世代。親の暮らしが難しくなると、子世代は「島に戻るか」「親を呼ぶか」という選択を迫られます。

幼い頃、同じ集落や学校の人が島を離れるたび、フェリーに手を振りながら「もう会えなくなるかもしれない」と感じた寂しさは、今も胸に残っています。当時はただ「寂しい」という気持ちしかありませんでしたが、今振り返れば、その体験が地域の少子高齢化や若者流出という課題を考えるきっかけになっていると感じます。

中小企業の採用は年々厳しさを増しています。
大企業と違い、一人の採用の成否が会社全体に大きな影響を与えます。
だからこそ、リソースに限りのある中小企業こそ、戦略的な採用が必要です。
「スタッフが一人辞めないと100万円の経費が浮く」と言われるように、採用と定着は企業の未来を左右します。

私は零細企業で15年間、経営者の右腕として幅広い採用領域を担い、改善を積み重ねてきました。
採用担当者の視点と、経営者に寄り添う視点、その両方を活かし、今は中小企業の繁栄を“採用”の側面から支えています。

番外編
趣味は「求人票検索」

趣味は「求人票検索」です。
仕事柄ということもありますが、気づけば求人票や採用サイトを見ることが日常になっています。

これまでに見てきた求人票は1万件以上。実際に書いた求人票も1000件を超えると思います。
心を動かされる求人票に出会うと「なぜ良いと思ったのか?」を分析し、文言や構成をメモに残します。
そこから気になった会社のサイトを訪れ、採用全体の伝え方を研究するのが楽しみです。

スマホで簡単に求人票を比較できる今の時代、企業は“見られ方”が採用結果を左右します。
「求職者の目線」と「企業の採用担当者の目線」の両方から考えることができる――その強みは、この趣味から培われたのかもしれません。


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